オリジナルscp

アルバムに保存してあった画像でオリジナルのscpを書いていきます。

『ティータイムをご一緒に』

f:id:scapegoat422:20240127061611j:image

『水分に近づいてきたscp-007-con』

アイテム番号:scp-007-con

オブジェクトクラス:Euclid

特別収容プロトコル:scp-007-conの半径10mに液体を近づけないよう徹底をし、海、河川から最も遠いサイトに高さ、横、奥行きが11m×11m×11mの収容サイト-24を設置し、収容を行い常に職員2名体制でサイト-24に設置してある3台のカメラによる監視をください。またサイト-24内の湿度は5%未満になるように乾燥させるよう湿度の調整を行なってください。

scp-007-conの異常性が発生した場合にはプロトコル『排水』を行い、対象の液体を適切な処理方法で処分してください。

実験を行う際にはscp-007-conには近寄らず全て機器による操作により実験を行うようにしてください。

説明:scp-007-conは大きさ約4cmの素材不明の土偶型の異常物体です。

人類に対して好意的友好的であり、意思があるかのよう行動を行います。会話については現在scp-007-conの使用する言語を調査中であり、我々が把握しているどの言語にも属さない未知の言語を使用しコミュニケーションを図ろうとしてきます。

scp-007-conの異常性は半径10m以内ある液体を全て摂取可能なコーヒーミルクに変換するものです。異常性による変換には現実改変が行われている形跡が見られ、scp-007-conの半径10mに入った液体は瞬時にコーヒーミルクに変換されます。異常性の対象になる液体は真水、海水などを始め、生物の体液、空気中の水蒸気、液体金属など液体なら例外なくコーヒーミルクになる事が実験により判明しました。

実験からscp-007-conのオブジェクトクラスをEuclidからKeterに格上げを現在申請中です。

 

 

 

 

 

 

黒石研究員のメモ

こいつが近づいたらコーヒーもコーヒーミルクになっちまうんじゃないか?